公開用ファイルの生成 #

概要 #

本ページでは，Hugo で作成した markdown ファイルを公開用の html ファイルにビルドして，公開する方法について説明します．

htmlファイルの生成 #

以下のコマンドを実行すると，public ディレクトリ以下に公開用ファイル一式が生成されます．

$ hugo --minify -D

ページの公開 #

本サイトは，Github Pages [1] を利用してページを公開しています．
作者は，作成用ファイルと公開ファイルを 別リポジトリで管理しています．

• htakeuchi0.github.io リポジトリ：公開用
• htakeuchi0.github.io-sources リポジトリ：作成用

Hugo では [2] のように，同一リポジトリで別ブランチで管理する方法が説明されています．

本サイトの管理方法の場合，htakeuchi0.github.io-sources リポジトリ側で public 以下に生成されたファイルすべてを，htakeuchi0.github.io リポジトリに配置します．

あとは，[1] のとおりに設定すれば，数分でブラウザからアクセスできるようになります．

Google Search Console の設定 #

Hugo では（少なくとも Book テーマでは），サイトマップ用の sitemap.xml とRSS用の index.xml が生成されているので，それぞれを Google Search Console [3] に登録するだけです．

まとめ #

本ページでは，公開ファイルを生成して，公開する方法について説明しました．

参考文献 #

[1] Github, “About GitHub Pages - GitHub Docs”, https://docs.github.com/en/pages/getting-started-with-github-pages/about-github-pages, 2022/8/12 最終アクセス．
[2] Hugo, “Host on GitHub | Hugo”, https://gohugo.io/hosting-and-deployment/hosting-on-github/, 2022/8/12 最終アクセス．
[3] Google, “Google Search Console へようこそ”, https://search.google.com/search-console/welcome?hl=JA, 2022/8/12最終アクセス．